本日の肥満・糖尿予防メニュー
人参のたらこ煮
ニラたま
トマトとワカメの味噌汁
ピーマンのさっぱり煮
豚肉とオクラのマスタード炒め
刺身こんにゃく
今、話題の超加工食品。
賛否両論あるのは知っています。
私は専門家ではないので、このフランスの実験が100%正しいかなんて分かりません。
ただ、私は自分の身体を使って実験したようなものなので。体脂肪率が40%超えた人間の意見というのは、それなりに信憑性があるのではないかと思っています。
ちなみに、私は肥満に関する遺伝子検査をしています。私は明らかな糖尿家系ですが、肥満リスクが最低レベルでした。
私が超加工食品を食べていたピークは20代独身の頃です。既婚になってからは自炊しているので明らかに減っています。それでも年々太り続けたわけです。
私の肌感覚として、私が太った原因は超加工食品ではなく米です。自分で好きなオカズを作れるようになって。三角食べもせず、味の濃いオカズと米を口中調味で食べていて。しかも大して咀嚼もせず、飲み食いしていました。さらに、当時は今と違って食費を切り詰めていたので、野菜を沢山食べられませんでした。
自分の実体験から言うと、厚労省と農水省が作成した『食事バランスガイド』に問題があるように感じます。成長期の子供やアスリートならまだしも、1日の総カロリーの6割を炭水化物で賄うのは多すぎます。多分、世の中の大多数の人は野菜を350g採れていないから、炭水化物が占める割合はもっと多いのではないでしょうか?
ダイエットに成功して一年経ってから。私は自分の身体で実験しました。
隔週末(月に4回)、超加工食品を大量に食べるというものです。その日以外は、いつも通りの野菜を沢山食べる健康的な生活。
超加工食品を食べると一時的に2キロほど増えますが。健康的な食生活をすれば、2週間以内に元に戻ります。
ですが、花粉症が少し悪化しました。ダイエットに成功してからはアレルギーが明らかに改善していたのですが、月に4回超加工食品を食べる日を設けただけで、体調の面では悪化しました。(その年の花粉飛散量は例年より少なめでした)
月に4回好きなだけ食べるといっても、1ヶ月単位で考えれば、10代・20代の頃よりはるかに少ないです。私はアレルギーが悪化するのが嫌で、この実験を中止しました。二度とやりません。
この数年の食生活で分かったことは。
中年太りを招いたのは、野菜不足と炭水化物の摂りすぎ。(白米だろうが玄米だろうが太る)
超加工食品はアレルギーの原因になる(悪い影響を与える)。
そして年齢を重ねるほど、それが顕著になる。
先日、久しぶりに超加工食品を食べました。体重は減ってきましたが、でっかいニキビが久しぶりに幾つもできました。マスクに当たっていない部分にもできています。
普段は健康的な食生活で、月に数えるほどしか食べなくても、何らかの影響はあるのだと思います。
年齢と共に(老化により) 身体が、超加工食品に対応できなくなっているのではないか?
代謝が落ちるのと同じで、有害なものを処理・排除する力が低下しているのではないか?
というのが、私の実感です。