本日の肥満・糖尿予防メニュー
トマトのなめ茸和え
ひじきのバルサミコ酢和え
胡瓜とトマト皮の味噌汁
まったり豆腐
人参とベーコンの煮物
鮭の粕漬・そら豆
大根皮としめじのマスタード炒め
若いときは、ビキニを着たいとかミニスカートを穿きたいとか、若さを謳歌するために痩せようとしていましたが。
歳を取ると、そんなモチベーションは無くなって。ダイエットどころか、日々の生活に追われ、ストレス発散のために暴飲暴食。太る一方。
私が大逆転できたのは、相当追い込まれたからです。太り過ぎで腰痛が悪化。肉離れを起こしてしまい。
室内では祖母が使っていた杖を借りて移動。家事もままならなくて、ほぼ寝たきり。トイレに行くのに40分くらいかかり、紙おむつをする寸前でした。
地獄を見たので這い上がれました。綺麗になりたい・若く見られたい、とかじゃなくて。普通の生活がしたい・健康になりたい一心で取り組みました。
私が言いたいのは。太っているだけの中年が痩せるのは難しいということです。
膝も腰も血液検査の数値にも問題がなければ、ズルズルと暴飲暴食してしまうのは当たり前です。
ネガティブな情報を仕入れるというのも、一つの手段ではないでしょうか。
例えば、3割負担の人が糖尿になって投薬すると、毎月6000円くらいかかります。コロナだけでなく、その他の感染症にも罹りやすいし。癌にも認知症にもなりやすいです。
肥満が如何に健康を害し、老後プランを狂わせ、生活を困窮させるかというのを、一度真剣に考えてみるのもアリだと思います。
(経済力があって困窮しなくとも、QOLが低下するのは間違いないです)
私くらいの年齢になると。可愛い水着を見たところで、ダイエットの闘志は燃えないし。
今から10年後・20年後に、糖尿から癌や認知症になって生活が成り立たなくなるのを想像する方が、奮い立ちます。
『未来の自分を病気・困窮・QOLの低下から守る、そのために痩せる』
と思う方が、中年ダイエッターの成功率は上がる気がします。