本日の肥満糖尿予防メニュー
ゴーヤの佃煮
ほうれん草の梅和え
オクラともずくの味噌汁
キノコのマリネ
鮭の麹漬け
人参のマスタード和え
上の記事でも書いたように、私は肥満人がジムに通うことをオススメしていません。
BMIが25を切るまでは食生活の改善に努め、ジム通いはそれからでも遅くないです。
私がジム通いをオススメするのは
①
腰や膝に問題のある人
②
洋梨体型の人
①
筋肉性の腰痛の場合。ジムで全身の筋肉を鍛え、姿勢が良くなれば腰痛は軽減します。
私もジムで筋トレに励んでからは肉離れは1回も起こしていません。
変な体勢でクシャミをしてしまって、ぎっくり腰になったことはありますが。5日くらいで治りました。
常時、コルセットに頼ると。腰回りの筋肉が落ちて、ぎっくり腰のリスクが高まります。かといって、家トレで『腹筋・背筋』を鍛えると、腰に悪い意味での負荷をかけ、ぎっくり腰のリスクを高めます。
ジムで色んなマシンを使って全身を鍛え、腰で身体を支えるような姿勢をやめ。腰の負担を減らしてあげれば、腰痛は大幅に改善します。
ジムで初めてマシーンを使って腹筋したとき、感動しました。マシーンが身体を固定しているから、安全に確実に筋肉を動かしているのが分かります。身体に難の有る人程、分かるはずです。
私は腰痛持ちの方には家トレを全く勧めません。ジムをリハビリ施設だと思って通い続けるのが無難です。
②
洋梨体型の女性ほど、筋トレを嫌がる傾向にあります。
『ただでさえ太い足に筋肉がついたら、もっと足が太って見える』
と考えてしまうのでしょうか?
身体の筋肉の6~7割が下半身にあるわけで。そこに筋肉が付いていたら、筋肉が付きやすい体質だったら。そもそも洋梨体型にはなりません。
私は脂肪も筋肉も付きやすい『りんご体型』です。ダイエットをすれば足から痩せていきます。足の太さで悩んだことは一度も無いです。
洋梨体型の女性は塩分を控え、水分やカリウムを沢山摂って、浮腫み予防をし。
ジムで下半身強化の筋トレをすれば、足の太さは目立たなくなるはずです。
(筋肉が付きにくい体質の人ほど、タンパク質も必要です)
冷え性の原因も筋肉不足だと言われています。
洋梨体型の女性は、
筋肉が付きにくい・落ちやすいことで冷え症になる。それにより浮腫みやすくなる。
足が太って見え、それが嫌で食べる量を減らす。それによりさらに筋肉が落ちる。
そうやって悪循環してしまって、セルライトだらけの太い足が出来上がってしまうのだと思います。
洋梨体型の女性は、もともと筋肉が付きにくく落ちやすい体質だと思うので。家トレをしても、そんなに効果は無いはずです。せいぜいサルコペニアを防止する程度の筋肉しかつかないでしょう。下半身をスッキリさせるレベルの筋肉を得るにはマシーンが必要だと思います。
私は決して、洋梨体型の女性にマウントをとっているわけではありません。
裏を返せば。洋梨体型の女性はデブではありません。本当のデブは『りんご体型』の人です。生活習慣病のリスクを抱えているのは、命に拘わるのは、腹部が膨らんでいるタイプです。
洋梨体型の女性はデブではありません。筋肉が不足していることで悪循環が起きているだけです。自分をデブだと思い込んで、食事量を極端に減らすようなことはしないで欲しいです。